日本よ 2004 7 2

「日本よ、世界のリーダーとなれ」
現在のリーダーは傷つき、苦しんでいる。
それでも、そのリーダーに頼ろうとするのか。

鷲 eagle 2004 6 10
 鷲は、大空から、地上にある獲物を見つけることができる。
時には、魅力的な獲物を見つけるかもしれない。
 しかし、問題は、その獲物が、大きくて重い場合である。
鷲は、たとえ重くても、魅力的な獲物なので、
それを口にくわえて、大空を飛ぶのだろうが、
その時、どうするのか。
 鷲には、二つの選択がある。
重い獲物を捨てて、自らの命を救うのか。
それとも、やがて力が尽きて、獲物をくわえたまま、大地に落ちるのか。
 しかし、鷲は、大空では最強の動物であるが、
地に降りた鷲は、最強ではない。
陸には陸の獣がいる。
 鷲は、獲物を取られないように、必死に防戦するだろう。
しかし、地に降りた鷲は、最強ではない。
運が悪ければ、陸の獣に獲物を取られた上に、
鷲は、命を落とすかもしれない。

EU 2004 5 13
 EUの将来を心配する人が多いですね。
巨大な統合が、どうなるかは、やってみないと、わからないでしょう。
 それは、こう考えればよいでしょう。
数年前に、日本では、銀行の合併が多かったでしょう。
そこで、銀行を例に考えましょう。
 都市銀行、信託銀行、地方銀行、信用金庫、インターネット銀行を合併して、
ひとつの巨大な銀行を作る。
理論的には、最強の銀行ができるはずである。
しかし、現実には、どうなのか。
 あるいは、別の例で考えてみましょう。
トヨタ自動車、キヤノン、花王、武田薬品、東京三菱銀行が合併して、
ひとつの巨大な企業となる。
 この組み合わせは、勝ち組企業の合併となるから、
理論的には、世界最強の企業ができるはずである。
しかし、現実には、どうなのか。

詩 symbolical poetry 2003 8 31

晴れた日には、富士の山が見える。
You look up,you see Mount Fuji,which is immortal gods.  2003/3/17

新しい神殿を建てよ。
その神殿には、繁栄という名をつけよ。
古き繁栄の神殿は、やがて崩壊するだろう。
その神殿は、時に、鷲に姿を変えて、世界を飛んだ。
鷲は、空を飛び続けることで、最強を保てる。
しかし、地上に降りた鷲は、弱い。
すでに、蒸し暑い地に降りて、古傷を負った。
また、地上に降りようとしている。
しかし、鷲には、すでに赤い乳飲み子が、3人もいる。
やがて、今度は、降りようとしている地で、もう1人産むことになる。
この子たちが大きくなるにつれて、鷲の栄養分を食い尽くすことになるだろう。
そうであるならば、新しい繁栄の神殿を建てなければならない。

ここで言う「赤い乳飲み子」とは、
アメリカの双子の赤字に加えて、家計の赤字のことです。







































































トップページへ戻る

News Idea Factory へ戻る

Stock market conditions へ戻る

past matter 34 へ戻る